株式スクリーナーで評価機能がご利用可能になりました

05 15, 2017

エキサイティングな新機能が追加されました!株式スクリーナーは、特定の条件に合致する株式を抽出できるツールです。インジケーターを利用してトレード機会を満たす銘柄を抽出してさらなる分析を行う事もできます。これに加えて、今回インジケーターに評価機能を追加したことで、潜在的な利益に繋がる銘柄をより簡単に探す事ができるようになりました。基本的にインジケーターが特定の条件を満たす場合、それは通常売買の良いタイミングである事を意味し、そうしたシグナルを明確に確認できるようにしています。以下はそれらのシグナルがいつ表示されるかを示したものです。

以下はそれぞれの解説です:

  • 単純移動平均線と指数移動平均線

買い インジケーターの値 < 価格
∨ 売りインジケーターの値 > 価格

  • RSI(相対力指数)

買い インジケーター < 売られすぎ状態を示すライン かつ インジケーターの値が上昇中
∨ 売り インジケーター > 買われすぎ状態を示すライン かつ インジケーターの値が下降中

  • ストキャスティクス

買い – メインライン < ロワーバンド (20) かつ メインラインがシグナルラインを下から上に交差
∨ 売り – メインライン > アッパーバンド (80) かつ メインラインがシグナルラインを上から下に交差

  • CCI(商品チャネル指数)

買い – インジケーター < 売られすぎレベル (-100) かつ 上向きに反転
∨ 売り – インジケーター > 買われすぎレベル (100) かつ 下向きに反転

  • ADX(平均方向性指数)

買い – インジケーター > 20 かつ +DIラインが-DIラインを下から上に交差した
∨ 売り – インジケーター > 20 かつ +DIラインが-DIラインを上から下に交差した

  • AO (オーサム・オシレーター)

買い – ソーサー かつ 値が0より大きい または ゼロラインを下から上に交差
∨ 売り – ソーサー かつ 値が0未満 または ゼロラインを上から下に交差

  • モメンタム

買い – インジケーターの値が上昇中
∨ 売り – インジケーターの値が下降中

  • MACD

買い – メインラインの値 > シグナルラインの値
∨ 売り – メインラインの値 < シグナルラインの値

  • ボリンジャーバンド

買い – 価格 < ロワーバンド
∨ 売り – 価格 > アッパーバンド

  • Parabolic SAR

買い – インジケーターの値 < 始値
∨ 売り – インジケーターの値 > 始値

また総合評価のカラムも追加されています。「評価」のカラムには、上記全てのインジケーターの総合評価が表示されます。またこの総合評価のカラムにフィルターを追加する事も可能です。

各列のヘッダー部分のコンテキストメニューで、「カラムの削除」や「フィルターの編集」、「評価の表示/非表示」や、ティッカー列では「詳細の表示/非表示」を行う事ができます:

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