CQGで損切りと利益確定注文をご利用頂けるようになりました!

12 14, 2017

注文とポジションに対してブラケット注文(いわゆるOCO、グループ化された損切りと利益確定の同時注文)が行えるようになりました。ブラケット注文は、注文作成時または既存の注文を編集する際に追加できます。これまで通り注文のダイアログウインドウを開いてSL(ストップロス)とTP(テイクプロフィット)注文を追加して下さい。

リスクやリワード及びリスクリワードレシオは、損切りと利益確定の注文を作成する時に計算されます。

2つのモードがあり。ブラケット管理の項目のチェックでそれらを切り換える事ができます。

ブラケット管理がチェックされている場合には、SLとTP注文が自動的に変更されます。
以下が変更される内容です。

  • ポジションがクローズ、またはドテンされるとブラケット注文は自動的にキャンセルされます。
  • メインポジションのサイズが変わると、ブラケット注文も自動的に変更されます。
  • より古いブラケット注文は自動的にキャンセルされます。新しいブラケット注文のサイズで自動的に調整されます。この様に動作します: ブラケット注文があるポジションを保持していると仮定します。SLとTP付きの注文を実行すると、これまでのブラケット注文はキャンセルされ、新しいSLとTP注文のサイズは、ポジションの数量に従って調整されます。

重要! ブラケット注文を管理するために、ブラウザのタブを開いて、CQGブローカーとの接続を保持しておく必要があります。

ブラケット管理の項目にチェックがされていない場合には、各トレードでそれぞれのTPとSL注文を利用することができます。ただし手動で管理する必要がある点にご注意ください。

便利な通知を追加しています。最近の変更内容を見逃さないようにしましょう。

ポジションに複数のSLとTPがある場合(これは他のプラットフォームや、TradainbViewでブラケット管理にチェックを入れない場合に行うことができます)には、ブラケット管理の項目にチェックを入れた場合でも注文の変更は行われません。これらはキャンセルされることやグループ化されることはありません。そうしたポジションを持つ銘柄では、1つのSLとTP注文のペアになるまで、ブラケット管理は停止されます。これは画面上で通知されます。

ブラケット管理がオンで、SLとTP注文が設定されたポジションがあり、ユーザーが実行されるブラケット注文を置く場合、SLとTPの修正(古いもののキャンセル/新しいものの修正)は、価格がすべての注文から最低10ティック離れた場合にのみ起こります。こちらも同様に通知されます。

いつものようにフィードバックを歓迎します!

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